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防振パレット

Vibration Isolation Pallet

垂直だけでなく水平方向の防振性能を発揮!
防振パレット

防振パレットとは

防振パレットは、地上搬送・荷役時に発生する衝撃や振動から大切な貨物を守ります。

事故の多くはエアサス車や航空機から積み下ろした時が最も危険なのです。

空港内のハンドリングや地上搬送のフォークリフト、クレーンなどの荷役時の衝撃・振動の発生に対し優れた防振性能を発揮します。

特徴

■バネ機構とダンパー機能を合わせ持つことで低反発、高減衰マウントを使用
■垂直方向のみならず水平方向の衝撃緩衝・防振性能を発揮します。
■フォークリフトのハンドリングを考慮した爪差し込み可能!

仕様

■標準サイズ:縦1100mm × 横1100mm × 厚さ170mm (ご要望に応じて変更可能)
■搭載荷重
 Aタイプ(天板無し):300kg~
 Bタイプ(天板有り):300kg~
 ※搭載荷重が300kgに満たない場合は、おもりなどを載せて調整してください。

■パレット重量
 Aタイプ(天板無し):約70kg~
 Bタイプ(天板有り):約100kg~

■表面塗装
 樹脂紛体塗装(標準仕様)
 ※使用環境に応じて溶解亜鉛メッキ、SUS302なども可能です。

 ・樹脂紛体塗装(標準仕様):見た目はきれいですが、さびや傷に弱い。(RoHSなどの環境対応に適合)
 ・溶解亜鉛メッキ(ドブ付け):表面に多少凸凹ができますが、さびや傷に強い。(環境負荷物質を含む)
 ・塗装なし(SUS304ステンレス):コストは高いですが、耐食性、溶接性、機械性、非磁性に優れています。


防振パレット


お問合せの際には、下記内容についてご確認ください。
1.使用目的
2.搭載対象物の重量、外形寸法は?
3.ご希望の台数は?(台数が増えると安くなります)
4.表面塗装のご希望は?(さびに強い塗装を希望、見た目きれいな塗装、RoHS対応希望など)
5.荷物の取付方法

商品のご注文

商品選択 商品名 型番 販売単位 価格 納期 数量
防振パレット (天板無し) BP-A 1台 ¥200,000 問合せ
防振パレット (天板有り) BP-B 1台 ¥250,000 問合せ

商品のご注文・お見積書印刷は、表左端の「商品選択」欄のご希望商品をチェックして、「商品を注文する」ボタンをクリックしてください。

使用方法・注意点

防振パレット【使用上のご注意】
※防振パレットは屋内での使用に合わせた設計になっています。
長期に屋外放置された場合、サビが発生する場合がありますのでご注意ください。
※トラック荷台やコンテナへの固定は通常作業と同時に行えますがラッシングベルトなどによる上下方向の過剰な締め付けは性能を低下させる要因になりますので貨物のズレ防止程度にとどめてご使用ください。
※パレット上枠/下枠には十分なクリアランスを設けていますが取扱い上の変形等により接触する状態でのご使用は衝撃緩衝・防振性能が損なわれる可能性があります。破損/接触箇所の修正、またはパレットの交換が必要になります。

※パレットに組み込んでいるマウントは過剰な荷重を加えると破損する恐れがありますので最大積載荷重を超えない範囲でご使用願います。また、冷凍車などの低温環境でのご使用は避けてください。
※パレットに組み込んでいるマウントの耐久性は陸上輸送1,000㎞×100回を想定した設計となっていますので経年劣化も考慮しておおむね5~10年を目安にパレットを交換する事をお勧めします。

【特記事項】
1. 保障事項:設計・製作上の不備による破損の場合、破損品に対して無償代品保証とします。
2. 無償保証期間は納入後1年間とします。
3. 保証範囲:「防振パレット」納入仕様図表記内容の範囲とし、下記については除外します。
 (但し製造物責任法第2条第2項の「欠陥」に準じた責任範囲で対応する。)
 ・取扱い上の事故による破損、変形
 ・積載荷重限界を超えた使用による破損変形
 ・パレットへの積載された貨物(容器・内容物など)の破損
 ・納入後、改造・変更・修正を加えた事に起因する破損

4. その他
 ・Web中に記載されている衝撃緩衝・防振性能は保証値ではありません。実輸送データの一例であり性能の目安としてご判断ください。
 ・導入前の性能確認として必要に応じて試作パレットによる実輸送評価(実測解析/報告書作成)も行いますのでご相談ください。

こんなところに使われています

半導体製造装置、LCD/FPD製造装置、電子顕微鏡、微細測定装置、ATM、MRIなどの医療機器、OA機器、サーバーなど通信機器、太陽光発電パネル、音響機器、セラミック製品、プラント設備、金型、計測機器、電子機器、美術品・骨董品など

製品紹介 / 防振パレット(標準サイズ)

Aタイプ(天板無し)

1100mm角サイズの標準タイプ。
特別仕様で連結ブラケットを取付けて、対象物とパレットを強固なボルトで接合することも可能です。

Aタイプ

[BP-A]価格¥200,000(税別)

外形寸法 縦1100mm × 横1100mm × 厚さ170mm
パレット重量 約70kg~
搭載荷重 300kg~

Bタイプ(天板有り)

複数の形状の貨物が積載できる様に天板を取付けた汎用タイプ。
特別仕様でラッシングベルト用ブラケット等を取付ける事で様々な形状の貨物に対応出来ます。キャスターや脚による集中荷重が発生する場合も天板の変形防止の補強取付けが可能です。

Bタイプ

[BP-B]価格¥250,000(税別)

外形寸法 縦1100mm × 横1100mm × 厚さ170mm
パレット重量 約100kg~
搭載荷重 300kg~

製品紹介 / 防振パレット(カスタム制作)

各種カスタム制作例のご紹介

各種カスタム制作も承ります。お問い合わせフォームよりご相談ください。

カスタム制作例

防振パレットは、ハイテク化する精密機器を振動・衝撃から守り安全に輸送します!

地上搬送・荷役時に発生する衝撃や振動から大切な貨物を守ります

防振パレットイメージ

輸送中には振動や衝撃などの大きな外力が貨物に加わります。
このような外力から貨物を守るには、輸送経路の状況を把握した上で、貨物に対して適切な梱包と積みつけが必要となります。特に振動や衝撃に弱い精密機器などの製品を輸送する際には、緩衝材で適切な梱包を行う必要があり、この様な付加価値の高い貨物に対しては、高品質輸送が求められています。

しかし、航空輸送やエアサス車輸送の様に、衝撃や振動の発生頻度が少ない輸送手段は普及していますが、空港内の地上搬送やフォークリフト、クレーン等の荷役時に大きな衝撃や振動が発生しています。

エアサス車に匹敵する衝撃緩衝性能を実現!!

実輸送による性能試験で高い衝撃緩衝・防振性能を確認しました。
更に、エアサス車と組み合わせて超高品質な輸送環境を実現しました。性能評価用に作られたT11モデルパレットを積載して日本国内の高速道路、一般道路の繰り返し輸送テストを実施。防振パレット専用に開発したアイソレータが衝撃による揺れを素早く吸収・収束し安定した姿勢を保ちます。

  • 特徴イメージ1

    実車による輸送試験状況

    これらのグラフは数回行った実輸送データの代表例で、性能の目安としてご利用ください。
    グラフは上下方向の衝撃値を表示しています。水平方向の衝撃値は鉛直方向の衝撃値と比較して小さい為、比較表示を省略しています。

    パレットはトラック後車軸付近へ積載しており、パレット上面と荷台側近部に衝撃加速度記録計を設置し、ダミー貨物とパレットはラッシングベルトで強固に接続されパレット上での飛び跳ねを抑制した状態で試験を行っています。

  • 一般車両による実測

    トラック荷台では概ね3G程度の衝撃が発生しており、最大では8G以上の衝撃も確認できます。これに対して防振パレット上では常に2G以下に緩衝されている事が確認出来ました。エアサス車に匹敵する衝撃緩衝性能と言えるでしょう。

    特徴イメージ2
  • エアサス車両による実測

    トラック荷台では概ね1G程度の衝撃が発生しており、最大では約2Gの衝撃も確認できます。更に防振パレット上では常に1G以下に緩衝されている事が確認出来ました。

    特徴イメージ3

港湾荷役での落下衝撃、空港地上搬送時の衝撃・振動も吸収しお客様の大切な貨物をまもります

海上輸送や航空輸送は衝撃が少ないと思われがちですが実際は貨物の積替え作業などの取扱い状態によって大きな衝撃が発生しています。防振パレットを使用する事で様々な輸送状況においても一貫して貨物を衝撃からまもります。

  • 港湾クレーン作業の実測

    港湾クレーン作業は時間との戦い。数千基のコンテナを短時間で積み降ろす事が要求されるため大きな衝撃の発生は避けられないのが実情。防振パレットを使用する事で最大32Gの衝撃が2G程度に緩衝されています。

    (測定協力・資料提供:NYK輸送技術研究所 (株)MTI)

    特徴イメージ4
  • 航空輸送 全行程の実測

    航空貨物は飛行機の離発着時の衝撃に加え地上搬送時の衝撃が大きく、特別な取り扱いを行っても完全に衝撃緩衝する事は困難です。航空コンテナに防振パレットを組み込むことで離発着時を含めた全輸送行程衝撃緩衝を実現できます。

    (測定協力・資料提供:ANACARGO ANAMS)

    特徴イメージ5
  • 特徴イメー6

    更に振動台試験やモデルコース走行試験で
    性能評価や耐久性を確認

    自社独自のモデルコース実輸送試験に加え、部材単独での耐久性評価や専門機関(NYK輸送技術研究所)の振動台による性能評価試験を行っています。