FAQ/お問い合わせ

G-MENのよくある質問

G-MENのデータはフーリエ変換またはパワースペクトル変換はできますか?
申し訳ありませんが出来かねます。G-MENは記録間隔中サンプリングしたピーク値を記録していきます。
G-MENを静止状態で計測しているのにX軸(またはY軸・Z軸)に+1G、もしくは-1Gが計測されますか?
G-MEN DRシリーズに使用している静的加速度センサは、重力の1Gを常に認識します。静止状態(垂直水平に置いて)では、3軸のいずれかに±1Gが計測記録されていきます。プラスマイナスはG-MENの設置した向きにより表示されます。
トレースモードとはなんですか?
G-MENの計測を細かく記録したい場合に利用します。
またはあるG値に達した時より、サンプリングの0.01秒・0.02秒・0.312秒のいずれかの周期で記録を蓄積します。
G-MENは海外の製品ですか?
日本製の製品です。
ハザード値を設定すると、どのような計測をするのですか?
ハザード値を超えない限りは、記録間隔中の最大値 1データの記録をしますが、設定したハザード値を認識すると、その時より、設定したサンプリング周期毎のデータを、1,000データ記録して計測は停止します。
しきい値を設定すると、しきい値以上のデータのみ記録するのですか?
通常G-MENは設定した記録間隔中、サンプリングした中の最大値1データを記録します。
ここにしきい値の設定があると、サンプリングした直前直後で認識したG値の差異がしきい値の値を超えた時、そのデータも記録をします。記録間隔中しきい値をN回超えていれば、記録数は記録間隔中 Nデータ数になります。最大値はしきい値未満でも記録をします。
記録間隔とサンプリング周期はどういう関係ですか?
G-MENは設定した記録間隔中サンプリングした最大値を記録します。
例)記録間隔 1秒 サンプリング周期0.01秒(10msec)の場合
G-MENは記録間隔中0.01秒ごとに100回サンプリングしたうちの最大値のデータを、記録間隔 1秒の記録として残していきます。
G-MENの時間設定はどうするのですか?
G-MENは接続されているパソコンの日時を使用します。
パソコンの日時設定が間違っていると、G-MENもそれに準じますのでご注意ください。
G-MENを航空機に乗せても大丈夫でしょうか?
G-MENはアルカリ乾電池駆動です。
[ G-MEN DR01・DR20・DR100 について ]
RTCA DO-160G Section21:Radiated RF Emisson CAT.M規格値準拠となっております。
[ G-MEN GL01・GL20・GL100・GR01・GR20・GR100・GP20・GP100について]
RTCA DO-160G Section21categoryH規格に適合となっております。
2014年10月10日に放射妨害ノイズ試験をしました。
G-MENを海外へ持っていきたいのですが、非該当商品でしょうか?
はい。G-MENは非該当商品となります。非該当証明が必要な場合はご連絡ください。ただしG-MEN GLシリーズ(Bluetoothタイプ)は、海外の無線認証を取得していないため非該当証明を発行することができません。
G-MEN本体に電池をいれたが液晶面にSLEEPNGと表示されるだけで、動いていない?
G-MENの計測は、G-MEN専用ソフトより計測条件を設定して開始指示を送信します。
Windows英語版OSに対応していますか?
はい。G-MENのソフトはインストールの際OSを自動認識し、日本語版OSであれば日本語表記、英語版OSであれば英語表記となります。ヘルプについても英語表記としております。
G-Trace.netがG-MENを認識しません。
お使いのパソコンに「.NET Framework 3.5」がインストールされているかご確認ください。インストールされていない場合はダウン
ロードが必要です。
※他にも、USBの互換性に問題がある可能性がございます。G-MENをお使いの際は「USB2.0」をお使いください。
確認方法
①手持ちのパソコンの「コントロールパネル」を開く
②「プログラム」をクリック
③「プログラムと機能」をクリック
④「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック
→チェックボックスがすでにオンになっていればインストール済です。オフの場合はチェックボックスをオン(有効化)にすると、
ダウンロードが開始されます。

詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

1データの内容は加速度センサの値だけですか?
記録1データは、日付・時刻・X軸の値・Y軸の値・Z軸の値・合力・温度・湿度です。
G-MENの輸出梱包に使用する際、非該当証明書の手配は可能でしょうか?
はい、ご依頼頂ければ1~3日でご用意出来ます。お気軽にご連絡ください。
G-MENは何回でも使用が可能でしょうか?
G-MENは計測器(レコーダー)なので何度でも使用可能です。
計測したデータはPCに保存すればその後何度でもクリアして新しく使用領域を確保できます。
製品にG-MENを取り付け、加速度計測を行ったところ、製品を静置している時間帯にもかかわらずZ軸が常時-1Gを示しています(計測間隔1sec)。設定時にゼロ点補正できるのでしょうか?
申し訳ありませんが、G-MENおよびG-MENソフト上では、ゼロ補正はできかねます。
取得データをG-TRACE上でCSV(テキスト)に出力できますのでエクセル等、データベースソフトにてゼロ補正をしていただくことは可能です。G-MENは、使用している加速度センサが静的加速度センサ(重力加速度センサ)です。
このセンサは重力の1Gを認識しますので、静止状態でG-MENを計測した場合重力方向の軸に1Gが計測されます。
G-MENの取得データを見ると、-2G、-10Gなどプラス、マイナスの表記が出ていますがどういう意味でしょうか?
方向性をあらわすのにプラス値マイナス値で表しています。
例えば上下方向(Z軸)の場合、+5G なら上方向に 5G 加わっていることになり、-5G なら下方向(落下方向)に 5G 加わったことになります。また、右方向がプラスで、左方向がマイナスと表示されます。
G-MENを仕込んだ梱包を回収するまでに時間がかかるので、途中で電池が切れてしまうと思われます。その際、中のデータは一緒に消えてしまうのでしょうか?
計測済みのデータはROMに書き込まれておりますので電池が切れても、それまでのデータは保存されています。電池を抜かずにG-MEN本体を回収し、そのままUSBでPCと接続しデータを取り込んで頂ければデータは収集出来ます。
G-MENを海外に送る荷物に入れてデータを測定したいのですが、現地(アメリカ)でデータを収集することは可能でしょうか?
現地の方のPCに、Web上からG-MENのソフトウェアをダウンロードいただければ国内で設定したPCでなくても、データの収集や設定は可能です。
取得したデータもメールで転送すればソフトインストール済みのPCであればどなたでもデータをすぐに確認することができます。(荷物到着後に現地から関係者に輸送データをメールに添付して一斉送信するなどの使い方も可能です)
記録間隔の最小が1秒と有りますが、その間の振動は計測されないのですか。データは連続したものなのか、1秒毎の個別のものなのか教えてください。
例えば記録間隔を1秒で設定し、サンプリング周期を10msec(0.01秒)で設定した場合G-MENは記録間隔中(1秒間に)100回サンプリングした中で最大値のXYZそれぞれを記録します。
よって、記録周期を1秒毎に設定した場合、1秒毎に計測しているわけではなく、1秒間ずっと10msecの細かさで(100データ分)計測し続け、ピーク値(MAX値)だけを記録に残して、後は消して行く方式です。測定が停止している時間はなく、大きなとりこぼしはありません。
G-MENを対象の梱包に設置し、1ヶ月程度の輸送振動データ採取してその後数週間倉庫で保管したのち、G-MENを回収してデータをPCに取り込む。このとき数週間放置した後でデータは生きているのでしょうか?
計測済みのデータはROMに書き込まれておりますので電池が切れても、それまでのデータは保存されています。電池を抜かずにG-MEN本体を回収し、そのままUSBでPCと接続しデータを取り込んで頂ければデータは確認できます。
G-MENはソフトウェアさえダウンロードしてあれば、開始時のパソコンとデータ取得時のパソコンが異なっても問題ないでしょうか?取得したデータはソフトウェアがダウンロードされた他のパソコンへメールで送り、データを開くことが出来るでしょうか?
問題ありません。
ソフトウェアがダウンロードされたPCであればパソコンが異なってもデータを収集することができます。データはROMに保存されていますので、ある1台で取得データを収集したあとに、別のPCでまた同じデータを収集することができます。
例えば国内で設定したG-MENのデータを海外現地の方のPCで確認(収集)することもできます(Web上からG-MENのソフトウェアをダウンロードしていれば)国内で設定したPCでなくても、データの収集や設定は可能です。取得したデータもメールに添付して転送すればソフトインストール済みのPCであればどなたでもデータをすぐに確認することができます。(荷物到着後に現地から関係者に輸送データを一斉送信するなどの使い方も可能です)
G-MENの記録容量が32,000データで記録間隔が1秒とすると32,000秒(約9時間)のデータを記録できるということでしょうか?記録間隔を1分にすると32,000分(約22日間)のデータがとれるという事でしょうか?その際、次の1分までに落下衝撃があってもそれは記録されないということになりますでしょうか?10日間くらいの輸送中での最大の加速度を測定しようとしております。
記録周期を1分間毎に設定した場合、1分間毎に計測しているわけではなく、1分間ずっと10msec(10/1000秒)の細かさで(つまり6000データ分)計測し続け、ピーク値(MAX値)だけを記録に残して、後は消して行く方式です。これを繰り返します。測定が停止している時間はなく、大きなとりこぼしはありません。10日間の計測であれば、(14,400分=864,000秒ですから32,000データで割ると)記録間隔を『30秒毎』で設定頂ければ余裕を持って約11日間計測出来ます。
取扱説明書の本体仕様に温度範囲0~50℃(±1.5℃)となっていますが、0℃以下の環境で温度、湿度の測定は可能でしょうか?測定可能な場合それぞれの精度はどれくらいになるのでしょうか?
G-MENの使用温度範囲は0~50℃、湿度は70%RH以下です本体が安定して動作する範囲のみ表記しております。
温度センサについては、センサ性能としては-20℃~80℃まで対応したものです。湿度については30~90% 精度±3%  0~100%では10%程度です。G-MENの安定して動作する範囲とは、アルカリ乾電池の使用範囲(0~50℃)に準じて記載しています。
GPS付きのG-MENを使うときの注意点を教えてください。

GPS付きのモデル「G-MEN GP20」「G-MEN GP100」を使用するときには、付属のGPSアンテナを衛星の電波を受信しやすいところに設置してください。GPSアンテナをコンテナ内や梱包物の中など、電波が届かない場所に設置してしまうと、標準ソフトウェア「G-Trace.net2」上で、緯度・経度・高度の記録が残りませんので、ご注意ください(下記画像の赤印部分が電波を受信できなかった箇所)。 

また、ソフトウェアには地図表示機能がついており、下記の画像のように、国内であれば地図とともに「どのように移動したか」を確認することができます。こちらの地図表示機能は国内のみとなり、海外の地図表示には対応しておりません。ただ、緯度・経度・高度に関しては、数値のみであれば海外でも記録することは可能です。


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