【物流品質改善の達人ブログ】
本日は物流企業の専門コンサルタント
株式会社船井総合研究所 高橋竜二様より『有識者のコラム』をお届けいたします。
学びや提言満載のコラムです。
テーマは『安全な物流会社の創り方』
輸送品質向上を目指す荷主企業様だけでなく物流企業様へも
有益な情報発信をしていきます!!
【事故が発生する要因・メカニズムを知る】
本日は、事故がおきるメカニズム・要因を知るという
タイトルで書かせていただきます。
安全指導する上でとても重要になるのが、
事故はなぜおきるのか?というメカニズムを知っているかです。
事故発生のメカニズムを知らないドライバーは
過去の経験と感覚で運行していることになります。
メカニズムを知らずに、
走っていては対策をすることも できませんし、
事故を起こしてもなぜ起こしたか理解できず、
同じ事故を必ず起こします。
よって、
事故がなぜおきるのか、そのメカニズムと要因を
押さえることが安全指導をする上でとても重要になるのです。
『交通事故を7割減らすたった2つの習慣』の著者江上氏は、
その発生のメカニズム・要因をこう説明しています。
停止するまでの距離>障害物との距離(車間距離)
つまり、
停止するまでの距離が障害物との距離より短いとき、
事故が発生する危険性が高まるということです。
停止するまでの距離が、短くなる要因は、
1.認知反応が遅れ、空走距離が長くなること
2.タイヤが磨り減ったなど、制動距離が長くなること
障害物との距離が短くなる要因は、
1.人間が本来持っている先に急ぎたいという衝動
2.先行車が突然急ブレーキするなどの外的要因
3.到着時間を早めようとする急ぎ
事故のメカニズムと要因については、
さまざまな解釈がありますが、 大切なことは、
1つのことを管理職とドライバーが共有していて、
それに基づいて指導ができているかです。
それができていない企業様の多くは、
『安全運転をこころがけましょう!』
『今日も無事故でいきましょう!』 といった、
具体的な指導でなく、感覚的な指導になっている可能性があります。
事故が発生するメカニズムと要因についてしっかり学び、
具体的でかつ、誰が聞いても腑に落ちる指導をしていきましょう。
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