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ショックウォッチ他、品質改善ツールの専門サイト 『輸送品質.COM』の森松です。
製造メーカーであれば、製品ごとに特殊な梱包設計をされている企業様 も多いでしょう。
(もちろん特殊でなくても一般的な製品でも梱包設計しますが)
主に、製品の梱包形態は製品が安全にお客様に届くように、
また、製品の破損や形状変形が起きないよう仕切りを付けたり、
土台を段ボールで加工したり、とにかくなるべく動かないように
固定 する事を考慮されております。
よって、梱包設計の際に6面落下試験や、圧縮試験などを実施し
一般的な 評価テストをクリアーする基準をもっている事が多いでしょう。
しかし、実際の納品では
輸送中の衝撃や落下により破損クレームが発生する!
という事が多々あります。
実は、梱包設計をする上では
“製品自体に注力する”だけではダメなのです。
実際、結構みおとされている事が多いのですが、
本当に気を付けなければならない事は、製品の
輸送中に発生する衝撃や振動
も考慮しなければなりません。
輸送中の衝撃や振動に耐えられなければ
何の為の梱包設計なのか わかりません。
そこでいつでも便利に使えるのが、
衝撃データレコーダー です。
『G-MEN DR20(20G用)/DR100(100G用) :輸送振動・衝撃レコーダー』
⇒ http://www.logi-q.com/g-men/
輸送データを最大20G/100Gまで記録する事が可能です。
(通常の安全輸送はおよそ10G程度ですので十分解析可能です)
このレコーダーで確認できる事は、
①何位何分何秒に
②どの方向から(X/Y/Z方向)
③どれくらいの衝撃が掛かったか(何G掛かったか)
を時系列で解析する事が出来ます。
(ちなみに温度・湿度も同時記録!)
使い方はメチャクチャ簡単です。
(私も説明書をほとんど読んだ事がありません!)
付属のCD-ROMをインストールすれば応答式で設定が完了できます。
あとは輸送ルートごとに製品と一緒に送るだけです。
▼ソフトウェアの画像について。。
図①:表現がわかりやすい!!
図②:接続すると画面の゛手”が握手します。
図③:3DでG-MENが荷物の動きをリアルに再現してくれます!!(すごい!)
もちろん回収は必要ですが、戻ってきたら
USBでつなぐだけで 出荷から到着までの製品の挙動が
手に取るように分かります。
そして最もリスクの高い状況を分析し
(例えばトラック積み下ろしや 空港内のターミナル作業中など)
最大衝撃値(G値)が分かれば、
社内の落下試験などでも同様の状況を再現する事が可能です。
この最大値に耐えられる梱包設計にする事が大切ですが、
逆にいえば、
これ以上の過剰な設計にする必要も無い!
という事です。
輸送中の衝撃・振動データを考慮する事で、
最小限の梱包設計を 見極める事ができるので、
包装資材のコスト削減にもつながります。
精密機器や精密部品では、あまりにも過剰な包装を多く見かけますが、
本当に必要なのでしょうか?
過剰包装は昨今の環境対応へも悪影響を及ぼします。
本当は必要ではないという事を証明する為にも
輸送データの解析は 重要なのです。
1家に1台ではないですが、1社に1台あればあらゆる局面で活躍するでしょう。
顧客クレームの実態解析などでも多く利用されているようです。
是非一度、今まで当たり前と思っていた過剰な包装を見直されては いかがでしょうか。
テスト輸送したい方は、こちらまでお問合せください。
⇒ http://www.logi-q.com/inquiry/
『G-MEN DR10α :輸送振動・衝撃レコーダー』
⇒ http://www.logi-q.com/g-men/
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