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今号も物流品質管理リーダーの視点についてお伝え致します。
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【輸送振動周波数、ヘルツ(Hz)って何?!!】
輸送中の振動、衝撃を理解するのに、重要なキーワードがあります。
それは『周波数』です。
データレコーダーや、衝撃検知器などのスペック表に
[応答周波数:1~200HZ(ヘルツ)]や、
他にも、
[サンプリング周期:2msec]のように表記があります。
これは、『周波数』を知ることで簡単に理解できます。
『周波数』の単位は、Hz(ヘルツ)です。
周波数とは1秒間の間に発生する(繰り返される)振動の回数のことです。
つまり、
振動が1秒間に1往復すれば、1Hz となります。
振動が1秒間に200往復すれば、200Hzとなります。
輸送中の振動は、荷扱いによる一瞬の落下衝撃などに比べ
長時間に及ぶこともあり、継続的な負荷を荷物に与えています。
すると、梱包に過度な疲労が蓄積され圧縮破損を起こしたり
ネジの緩みや部品の脱落など要因から故障につながる恐れもあります。
一般的に低い周波数(低周波)は、
ゆったりとしたウェーブでエネルギーが強く、
梱包の圧縮破損のリスクがあります。
一方高い周波数(高周波)は、
エネルギーが弱く衝撃のようなダメージはないものの
荷物同士がこすれ合ったり、荷物が徐々にズレをおこして
荷崩れするなどのリスクに気を付ける必要があります。
つまり、
輸送中の周波数の影響は
梱包設計、包装設計の強度や緩衝材の設計において
重要な数値データとなるのです。
では実際に、
陸送、空輸、鉄道で、最もリスクが高いのが
トラックの輸送といわれています。
トラック輸送時は、2~20Hz程度が最も多く
エネルギーも高い傾向があります。
鉄道輸送時は、さらに振動が早く細かいため
60Hz~程度に集中するといわれています。
このように、
どのような輸送手段を使うのかによっても
荷物に与える影響が変わってきます。
こうした破損リスクを前提として考慮し、
製品を守るためにはこうしたデータをしっかりと取得して
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