温度・湿度・衝撃
〈計測器・レコーダー/温度・湿度・衝撃〉選び方のポイント
温度・湿度・衝撃を図れるレコーダーは、それらのどれをメインに記録したいのかを考え、メモリ数などを参考にして選ぶようにしてください。
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POINT.1
様々な形状や大きさがあります
形状や大きさは、ロガーの設置方法や設置場所を想定して選びましょう
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POINT.2
加速度センサーで衝撃度を測ります
加速度センサーはG値が低ければ低いほど、小さな衝撃が加わり、高いほど大きな衝撃が加わったという意味です。
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POINT.3
メモリ数が多いものを
選びましょう。メモリ数が多いほど長時間細かく計測することが可能です。できるだけメモリ数が多いものを選びましょう。「温度」「湿度」「衝撃」それぞれ記録できるメモリ数に違いがあります。重視しているもののメモリ数を基準に選びましょう。
〈計測器・レコーダー/温度・湿度・衝撃〉製品比較表
G-MEN 詳しく見る |
温湿度ロガーtesto 184G1 詳しく見る |
ウォッチロガー ステックNFCタイプ KT-295F/GX(温度・湿度・衝撃) 詳しく見る |
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測定対象:振動衝撃 |
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測定対象:温度 |
● | ● | ● |
測定対象:湿度 |
● | ● | ● |
種類 |
3 | ー | ー |
サイズ |
縦75.5mm × 横60.5mm × 厚さ33mm | 44×12×97mm | 縦34mm × 横90mm × 厚さ15mm |
加速度センサ |
2G~100G(±10%) | 0~27G | ±5G~±75G |
温度範囲 |
0~50℃(±1.25℃) | -20~+70℃ | -40℃~80℃ |
湿度範囲 |
30~90%(±3%) | 0~100%rh | 0~99%RH |
最小サンプリング周期 |
1msec | 1分~24時間任意 1秒(衝撃イベント) |
温度・湿度/1~255分間隔(1秒~60秒単位で設定可能) 衝撃/設定されたしきい値を超えた衝撃を感知した都度・秒単位 |
メモリ |
65,500データ | 64,000データ(温湿度) +1,000データ(衝撃イベント) |
14,000件(温度) 14,000件(湿度) XYZ 各軸2,000件(衝撃) |
記録可能期間 |
50日間 (サンプリング周期10msec時) |
約120日 (15分間隔 +25℃時) |
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電源 |
単3アルカリ乾電池2本 | CR2450 | |
用途 |
【輸送物の品質保証確認記録】 輸送物に加わる振動や傾き、更に指定した温度での輸送が行われたかを専用の注意シールを貼付けした輸送物内部に本体を同梱し、 振動、傾き、温度変化を測定記録し輸送品質を監視する。 【コンベア-ライン上の振動記録】 ベルトコンベアーの直線部・カーブ部・合流・分岐などで発生する振動を被測定物に装着して測定記録している。 また、傾斜搬送部の傾斜角も記録している。 【コンテナ類の運行安全記録】 コンテナ類の輸送状態を測定するため専用の防水・防塵ケースに本体を装着してコンテナ内部の振動と温度変化を長時間測定し輸送ルートの輸送品質を監視する。 【船舶の振動記録】 船舶が海面を走行する際、波に依って受ける前後、左右、上下の船体運動をG-MENに記録された3方向の加速度データで測定している。 【テレビ中継車の振動記録】 ロケに使用する中継車が実際に道路を走りながら中継及び録画を行った場合に車内に設置した機器に加わる振動を記録し、録画された映像に及ぼす振動の影響を解析している。 【レンタル重機の稼働時間記録】 レンタルで貸出している重機類の稼動状況を3軸方向の加速度データを測定記録して管理している。この場合には、専用の防水ケースを使用して測定を行っている。 |
医療機関、食品、医薬・検体、研究機関・大学、国際物流、美術館、農業、土木建築など | |
特徴 |
3軸(X、Y、Z)衝撃加速度センサー搭載で衝撃振動の発生時刻とピーク値を自動的に記録! | パソコンに直接接続して、メモリ内のPDFファイルから設定や自動作成されたPDFレポートの取り出しができます。 | ウォッチロガーは簡単・確実に利用できるデータロガーです。操作方法が簡単で誰にでも、すぐに使いこなすことができ、小型で軽く邪魔にならない形状です。 スティックNFCタイプは、ボディにベルトやひもを通せるデザインで、測定対象に固定するなど、さまざまな環境でご利用いただける小型モデルです。 |