物流企業
《N株式会社(長野県)井沢様》
ショックウォッチを導入された経緯を教えてください。
当社の業務には、海外向けの運搬業以外に輸出梱包の仕事があるんですが、海外輸送ではどんな扱いをされているかがわからないですからね。万が一破損があっても困るので、「衝撃があった場合に検知できるものが欲しい」というお客さんからのリクエストでショックウォッチを貼付し始めました。
貼付しているのは精密機械(半導体)が中心で、高額の製品や、偏荷重(重心が偏っていて倒れやすい)の製品を輸送するときに貼付しています。荷主さんが破損トラブルの予防線として貼ることが多いですね。
ショックウォッチを使っていない企業様にも、こうした製品を輸送する場合にはショックウォッチの使用を提案させていただいていますよ。
実際にはどのようにショックウォッチを使用されているのですか?
貼り付ける際は梱包用の木箱に貼り付けているのですが、木箱が大きいので気付いてもらうために人の目線にあわせて貼ることが多いですね。
ちなみに、おかげさまで今までに変色したことは1件もないですよ。
物流会社の方の反応はいかがですか?
ドライバーはショックウォッチがどういう商品かわかった上で来ているので、こちらの意図も十分に理解してもらっています。あと、うちはショックウォッチを貼る製品の輸送の際は、エアサス付きのトラックしか受け付けていないので、そこだけは絶対に守ってもらっています。
今後もご利用を続けていきますか?
はい。ショックウォッチに対するニーズはなくならないと思います。この不況の中では設備投資が縮小傾向で、ショックウォッチを使う製品は少ないかもしれません。しかし、これから景気が上向けば、設備投資をする企業も増えてくるでしょう。
そうすればショックウォッチを使うことが絶対増えてくると思いますよ。
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