コンテンツへスキップ

カートに商品はありません

お探し物はありませんか?

防振パレット・防振台
防振パレット・防振台 防振パレット・防振台

対策しているのに、

なぜ破損するのか。

防振材や緩衝材を使用しているにもかかわらず、輸送後の検査で不具合が見つかり、同じトラブルが繰り返される。その原因は、防振材そのものの性能不足ではなく、対象物や輸送条件に合った対策になっていないことにあるのかもしれません。

失敗に共通する3つの選び方

「重さは足りてるから大丈夫」
積載重量だけを基準に選び、重心や輸送環境の条件に合っていない
「まずは安いもので試そう」
導入価格を優先し、実際の輸送環境や使用方法を十分に検討していない
「今までこれで問題なかった」
実際の輸送中の振動を計測せず、経験やこれまでのやり方で対策を決めている

見えない脅威 「共振」のメカニズム

輸送中には、路面や車両、速度、積載状態などの影響によって、さまざまな周波数の振動が発生します。その周波数のリズムと対象物の固有振動数が重なると、小さな振動でも急激に増幅する「共振」が起こります。外観に異常がなくても、内部の精密部品や接合部には繰り返し負荷が加わり、性能低下や不具合につながることがあります。だからこそ、輸送環境と対象物の特性を踏まえた防振設計が必要です。

共振の仕組みをコラムで詳しく見る
揺れをなくすのではなく、

振動が伝わりにくい
構造をつくる。

防振対策で重要なのは、輸送中の振動を完全になくすことではありません。

外部から入力される振動を対象物へ伝わりにくくし、共振を避けながら、製品に加わる負荷を許容範囲に抑えることです。

輸送品質.COMでは、守るべき対象物と輸送環境をひとつずつ確認し、運用に適した振動の伝達を抑える構造を設計しご提案します。

代替のきかない精密機器や重要部品を、不安定な輸送環境から守り、求められる品質を維持したまま目的地へ届ける。

JAXAで採用された防振技術
「金属球状サスペンション」

SINGULAR TRANSITの核となるのが、特許構造を採用した独自の「金属球状サスペンション」です。

球状の構造により方向による特性の偏りを抑え、輸送中に多方向から加わる振動や衝撃に対応します。

リング状の金属部材をあえて分断した構造によって、振動の伝達経路を抑制し、金属ならではの耐久性を持ちながら反発特性を調整できます。

対象物の重量や重心、輸送環境、求める保護性能に合わせて設計できる柔軟性が、さまざまな精密輸送への対応を可能にします。

  • 特許構造を採用
  • JAXAプロジェクトでの採用実績
  • 多方向からの振動・衝撃に対応

データで見る、防振効果

同一の輸送区間で計測した加速度(G)の記録。同じ縦軸スケールでも、伝わる揺れの量が大きく異なります。

輸送品質に再現性をもたらす、

3つのアプローチ

防振構造を導入するだけでは、輸送品質を安定して維持することはできません。
振動や衝撃を物理的に軽減することに加え、荷扱い上の事故を未然に防ぎ、輸送中に何が起きているのかを把握する。
3つのアプローチを組み合わせることで、経験や感覚だけに頼らない、再現性のある輸送品質を目指します。

  • 防振対策

    製品への振動・衝撃の伝達を抑えて荷物を守る

    製品特性、輸送条件を踏まえ、防振・緩衝方法を検討します。防振パレットや防振台、緩衝材などを組み合わせることで、輸送中に製品へ伝わる振動・衝撃の低減を図ります。

  • 未然防止

    注意喚起により未然防止・取扱警告・証拠を残す

    ラベル自体が注意喚起となり、丁寧な荷扱いを促します。一定以上の衝撃を色の変化で知らせ、破損トラブルの抑止と受取時の確認に役立ちます。

  • 実態調査

    輸送中の衝撃・振動をデータで「見える化」する

    輸送中にいつどの程度の衝撃や振動が発生したのかを計測します。目に見えない輸送環境を数値で把握することで、発生工程や原因の絞り込み、対策の検討、社内説明に活用できます。

防振は条件から設計される

防振パレット・防振台の選び方

防振対策には、あらゆる輸送で通用する一つの正解はありません。何を、どのような方法で、どこまで運ぶのか。輸送条件や対象物の特性が変われば、必要な防振構造も変わります。輸送品質.COMでは、以下の条件を丁寧に確認し、それぞれの輸送に適した構造をご提案します。

輸送環境

どのような環境で運ぶのか
陸上・海上・航空などの輸送手段をはじめ、走行路面、輸送時間、距離、温度・湿度などの条件を確認します。

積載重量と重心

何を守るのか
対象物の重量・寸法・重心の位置。精密機器の場合は内部の構成も考慮します。

使用回数・コスト

現場で無理なく使い続けられるか
使用回数、積み降ろし方法、保管条件、メンテナンス、予算、納期などを確認します。

求める保護性能

必要な性能を確認する
抑えたい振動・衝撃、弱い方向や周波数、許容基準などを確認します。
ゼロから設計する必要はありません。

標準モデルを起点に、輸送条件に合わせて最適化

形状・素材・用途の異なる標準モデルをご用意しています。完成された製品から一つを選ぶのではなく、これらを設計の起点として、対象物の重量や寸法、輸送環境、使用方法に合わせて貴社だけの最適な仕様に調整できます。

  • 大型・重量物

    防振パレット

    大型・重量物の輸送や、フォークリフトでの荷役を想定した構造

    主な用途
    輸送
    荷役
    フォークリフト
    商品を見る
  • 設置・据付

    防振台

    設置したい場所に装置や機器を載せ、振動の伝達を抑えるベース構造

    主な用途
    設置
    対象
    装置・機器
    商品を見る
  • 精密機器・部品

    防振BOX

    大型・小型の精密機器・部品の専用ケース。箱単位で保護する構造

    主な用途
    個別保護
    対象
    精密機器・部品
    相談する
  • 反復使用

    防振コンテナ

    輸送・保管・反復使用を含めて検討する専用構造

    主な用途
    輸送・保管
    運用
    繰り返し使用
    相談する
導入事例

高い輸送品質が求められる現場での採用実績

私たちの防振技術は、宇宙開発・天文科学・半導体製造・医療装置など、わずかな振動や衝撃が品質に影響する輸送で採用されてきました。厳しい条件が求められる精密輸送への対応実績をもとに、それぞれの対象物と輸送環境に合わせた防振設計をご提案します。

  • 航空・宇宙分野

    JAXAの小惑星探査機関連プロジェクトにおける精密機器輸送で、防振設計および振動検証に採用されました。

    防振設計・振動検証

  • 天文・精密測定機器分野

    海外天文台へ巨大天体望遠鏡のコア部品を輸送する際に、防振パレットが採用されました。

    防振パレット

  • 半導体製造装置分野

    半導体製造装置の重要部品の輸送に、防振BOX・防振コンテナが採用されました。

    防振BOX・防振コンテナ

  • 医療機器・研究開発分野

    医科大学向けの医療機器・計測機器の輸送に、防振台が採用されました。

    防振台

よくある質問

はい、確認できます。防振パレット・防振台のお試しレンタルをご利用いただき、実際の輸送条件で効果をご確認いただけます。必要に応じて、G-MENによる輸送中の振動・衝撃の実態調査も可能です。結果を踏まえて、対象物と輸送環境に適した防振構造をご提案します。
はい、課題が明確になっていない段階からご相談いただけます。輸送条件を整理し、必要に応じて振動・衝撃を計測することで、防振対策が必要なのか、梱包や固定方法、輸送方法を見直すべきなのかを検討します。
対象物や輸送条件を確認したうえで、サイズ、積載重量、固定方法、使用方法などに応じた仕様変更やカスタマイズ設計に対応します。納期と対応範囲は設計・製作内容によって異なるため、まずは対象物とご希望の時期をお聞かせください。

まずはレンタルで、
実際の輸送品質を確かめる

防振性能は、カタログ上の数値だけでは判断できません。防振パレット・防振台のお試しレンタルをご利用いただき、実際の対象物と輸送環境で効果をご確認ください。現在の輸送条件やお困りの内容を伺い、レンタルする製品の選定から検証方法までサポートします。

防振台・防振パレットのレンタル
について見る
製品をスキップ
12 件