ショックウォッチをAmazonやモノタロウに出店しない理由

2022 1/07
ショックウォッチをAmazonやモノタロウに出店しない理由


最近、 Amazonやモノタロウでショックウォッチの販売が始まっています。しかし、当社の出店ではありません。Amazonやモノタロウは、多くの法人様で、オフィス用品や工具などを購入するときに利用しているのではないでしょうか?とくに、倉庫で集中管理されているAmazonお急ぎ便の商品は、早くて翌日には配送されるので、急に必要になったときもすぐに手に入って便利ですよね。

当社でも、出店を検討したこともありますが、やめることにしました。なぜなら、主力商品であるショックウォッチのラベルタイプは発送するときに気を使うからです。倉庫でのピッキングや発送時に他の商品と同じように取り扱われたら困ります。

理由1:ショックウォッチのラベルタイプは発送に気を使います。
理由2:世界で認知されているショックウォッチはラベルタイプです。

目次

ショックウォッチはさまざまなタイプがあります。

ショックウォッチには、さまざまなタイプがあります。もっともメジャーなのがラベルタイプ。ストッパー付きのショックウォッチ2、そして、機器に直接貼り付けるミニクリップタイプ、機器の内部に取り付けるチューブタイプの4種類です。

4種類のショックウォッチのうち、輸送時に使われるものは、ショックウォッチ ラベルタイプとショックウォッチ2の2種類です。では、なぜ輸送時に使われるショックウォッチには2種類あるのでしょうか? ショックウォッチ ラベルタイプとショックウォッチ2の違いとは、どこにあるのでしょうか?

発送するときに気を使うショックウォッチ ラベルタイプ

世界中で使用されており、認知度が高いのは、アメリカで製造されているショックウォッチのラベルタイプ。輸送時に外箱(外装)に取り付けるだけで荷扱い者への注意喚起になり、簡単に輸送品質を向上させることができます。そのため、海外での乱暴な荷扱いに不安を感じている輸出メーカー様からは、「類似商品ではなくショックウォッチでないとダメだ」とご指名いただくことが多いです。

ショックウォッチはインジケーター部分が赤変することで、衝撃を知らせます。作りも単純なシールタイプだから値段も抑えられ、お客様先に送るときに使い捨てで使用できます。

ただ、使用前のショックウォッチを輸送するときには大きな注意が必要です。衝撃が加わると赤変してしまうので、通常の荷扱いの荷物と同じように送ってしまったら、使用できなくなるからです。

当社では、精密機械を送るのと同じように、衝撃が伝わりにくい構造の段ボールを特注で作り、ショックウォッチをその段ボールに入れ、さらに注意喚起のショックウォッチ ラベルタイプを貼ってお客様に送っています。そして、輸送会社の選定にも気を配りました。ショックウォッチを理解し、最後まで責任を持って自社で配送してくれる会社に依頼しています。

そうすることで、赤変トラブルはほとんど起こっておりません。

ショックウォッチ ラベルタイプとショックウォッチ2の違い

ショックウォッチは反応G値によって商品ラインナップがあります。ラベルタイプでは5種類。簡単にいうと反応G値が低ければ低いほど敏感に反応します。そのため、衝撃に弱い製品ほど小さい数字の商品を選びます。G値とはなにか、詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

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ショックウォッチ ラベルタイプで最も敏感なのは反応G値25G〜40Gの黄色いL-65になります。主に大型の精密機械などに使用されています。そして、「もっと敏感な反応G値のショックウォッチが欲しい」との声に応えるように作られたのがショックウォッチ2です。輸送品質.comでは5G、10G、15Gを取り扱っております。

なぜショックウォッチ ラベルタイプでもっと敏感なものを作らず、ショックウォッチ2を作ったかというと、使用前のショックウォッチが赤変してしまうという問題があるからです。ラベルタイプで敏感なものを作っても、それ自体を送るときや保存時には、今以上に大きな注意が必要になってしまいます。そのため、より敏感なショックウォッチにはストッパーを付けて使用時以外に反応しないようにしました。それがショックウォッチ2です。ストッパーがついている分、ラベルタイプよりもややお高めの値段設定になっております。

Amazonやモノタロウで取り扱っているショックウォッチはラベルタイプではありません

さて、ここまで書いてお気づきの方もいると思いますが、Amazonやモノタロウで取り扱っているショックウォッチは、ほとんどがショックウォッチ2です。ショックウォッチ2は、ストッパーがついているため、配送するときに気を使う必要がありません。より敏感なタイプだけでなく、ラベルタイプと同じ反応G値のショックウォッチ2が製造されるようになったために、 ショックウォッチ ラベルタイプの代替品としてAmazonやモノタロウでも取り扱えるようになりました。

注意してほしいのは、世界中でショックウォッチと呼ばれているものはショックウォッチ ラベルタイプを指しているということです。もし、荷主様から「ショックウォッチを」と指定されてご購入を検討されている場合、ショックウォッチ2とは別の商品となります。

反応G値が同じなら、ショックウォッチ ラベルタイプの方がリーズナブルでおすすめです。使用シーンに合わせて、最適なショックウォッチを選んでくださいね。

弊社はショックウォッチを取り扱って30年近く、日本一の実績を持っております。ショックウォッチについてなにかご不明な点がある場合は、問い合わせフォームかお電話にてご相談ください。

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